現地にて設備工事に特化した職業訓練学校の設立
カンボジア国内の設備工事技術を職業訓練学校を設立することにより、日本と同等の技術を取得しカンボジア技術者の技術向上を目的とする。
技能実習生送り出し機関の設立
日本国内では、技能実習生に対して(実習生の失踪・受け入れ企業でのイジメや暴力・賃金の不払い等)の様々な問題が多発しております。
送り出し機関も結託し過剰な手数料の搾取・失踪前提での送り出し等も見受けられます。
現状を打開すべく、職業訓練学校と連携し、一貫性のある送り出し機関を考案しました。
- プロジェクト参加企業を対象に日本国内での実務実習として送り出し
- 定期的に受け入れ先企業との面談
- SOSホットラインの設置
- 実習終了後のカンボジア国内企業への就職斡旋
現地設備工事会社・設備機器商社・ダクト製作工場の設立
カンボジア国内では設備資材を隣国から輸入しているのが現状です。
よって、国内での発展を見込み現地にて内製化を図るのが目的です。
- 現地サービスマンを常駐させ、より細かな対応を実現させる
- 現地にて設備機器メーカーと代理店契約し、販売・施工・保守を担う
- 職業訓練及び技能実習修了者の就職先としても機能させる
カンボジア国内での技能資格制度の構築
- 技能・意識の向上を目的とし、日本国内と同等の資格制度の構築を目指す
- 安全・衛生教育・技術教育・管理者教育を実施し、資格取得を促す
- 構想内の技術訓練学校内で教育、資格証の発行を担う
- カンボジア政府と連携し、国家資格制度も構築する